病院を変わるときは紹介状を持っていきましょう

病院を変わる場合には駆け込みで診察に行っても診察が可能ですが、最も相応しい変更方法は現在通院している医院の主治医に紹介状を書いてもらうことです。紹介状は今までにどんな治療をしたかを新しい医院でも把握しやすくする効果があります。特に精神科の場合には心の病のために紹介状がないと受け入れを拒否される場合がほとんどです。紹介状には初診日が記載されて、いつ頃に病気が発症したかがしっかりと記載されています。

また、現在の治療方針が記載されているために、新しく診察する医師も治療方針を決めやすくなる非常に大切な書類になります。紹介状がない場合には新しく治療方針を決定しなければいけないために、患者さんにとっても良い方向に向かうでしょう。治療方針が異なると病状が悪化する可能性があるために、良い治療をするためには紹介状が必ず必要になります。医院によっては紹介状がないと別途費用が必要になる場合もあるために医療費を節約するためにも紹介状が必要になります。

また、紹介状には検査結果が記載されているために、紹介状がない場合には同じ検査をすることにもなります。それによって、検査費が必要以上にかかってしまう結果になってしまいます。