眼科って「ついで」で選んでませんか?

コンタクトレンズをしている方なら分かるでしょうが、コンタクトレンズショップにコンタクトレンズを買いに行くと、併設されている眼科での診療を案内されることがあります。これが不思議なもので、必ずコンタクトレンズショップと眼科というのはセットで存在します。詳しいことは分かりませんが、利便性もありますし、何かしらのつながりがあるのは間違いないでしょう。

コンタクトレンズの処方箋をもらうために必要じゃないかという声も聞こえてきそうですが、それが大きな間違いで、そもそもコンタクトレンズを買うのに処方箋なんかいりません。むしろ、処方箋なんて存在しません。コンタクトレンズは高度管理医療機器になり薬ではないことを考えれば実は簡単に分かることなのです。

これを知った以上、癒着といわず何なのかとすら思いませんか。これは私の経験なのですが、コンタクトレンズをショップで買っていた時に当然ながら施設内に併設された眼科を受診していたわけです。当然、その眼科の診察券を持ってるので、目が痛かった時にその眼科に行ったわけです。コンタクトレンズの検診はないので、すぐに呼ばれてすぐにおわりました。何もないと言われましたが、しばらく目の痛みは治まらず、別な眼科に行くことにしました。お医者さんはすぐに目に乳頭上の突起ができてると言って簡単な手術で取ってくれました。暫くはコンタクトレンズをしないで目薬をさすように言われましたが、簡単に治りました。

それ以来、眼科はコンタクトレンズ屋と別のところにかかるようにして、コンタクトレンズもショップで買う意味はないなと思い、こちらのコンタクトレンズ通販サイトで買うようになりました。もちろん、きちんとした眼科はあるのでしょうけど、惰性でその眼科に行ってるだけなら変えた方がいいでしょう。病院との関係は自分で決めるものなのです。